ミネラルの戯言

ツイートするにはちょっと長い話を綴ります

らしさって何?

から始まるケヤカスのブログタイトル、多そう。

映画見た方なら分かりますよね。

 

映画「響〜小説家になる方法〜」観てきました。

 

うん!面白かった。正直これに尽きると思います。

見る前はね、映画評論家みたいなことは言えないし、、、ブログどうしよ、、、って一人考えてたんすけどそんな悩み何処吹く風と。観終わった後、

うっひょー!ブログ書くぞー!となっちゃいました。それくらい面白かったです(伝わり辛い)

今これ電車の中で書いてるんだけど、ふと扉の広告を見ると、正に響じゃないですか。ビックリ。テレビとか雑誌の表紙とか大々的宣伝ですよね。メディア露出も多いし。金かかってますよね。

でも純粋な疑問でね、オタク以外がこの映画見るんですかね?そもそもアニメの実写化ってあんまり売れるイメージが無いじゃないですか。まあ全国のケヤカス全員が5回ずつ見ればこの映画は跳ねるわけなのですが。

 

と、まあ本題。ここからはネタバレも含みます。

ストーリーをなぞったりはしないですが思いつく限り書き連ねます。

まず、僕原作の漫画も読んだんすけど、思ってた通りの終わり方でして。正確に言えばジャストミートではないけど。まあ殆どあってた。原作見た人はみんなこの辺で終わるのかな?って思ってたんじゃないかな?区切りがいいんすよね、あそこが。

スピード感凄かったよね、ぽんぽん進む進む。台詞もぽんぽん進む進む。ギュッと凝縮してるのが伝わってきた。まああの内容を2時間以内にしろと言うのが無理な話だからね、しょうがないね。

でも大画面に平手がいるだけで癒されるし、それだけでも価値があるよね。しかもまたね、役者さんたちがすごーく嫌味ったらしいんだよね。笑  それを次々と響が成敗していく感じ。昔の時代劇のような爽快感。終わった後、胸に変なものが残らず、スッキリとした状態になれる。そんな感じ。

全体的なテーマは、結構リカとの話がメインになってましたね。原作でもリカ本当に可哀想なので、凄く良いピックアップだなと。アヤカウィルソンちゃん?めちゃくちゃ可愛いですよね。オタクちょろいし皆好きになっちゃうんじゃない?俺も好きになっちゃったもん、あのデコ出し。あと水着。俺も響視点になって上から水着姿のリカに見つめられ______

 

一番印象的だったのは響のゴスロリ姿。

非常に可愛い。

とにかく可愛い!!!!!

アーメン!!!

ごめんなさい勢いでゴリ押そうとしてました。

新人賞受賞して会見する前の控え室にゴスロリ姿で入ってきた時は、読んだし知ってたけどドュフリましたね。キモオタなので。

あと、響の部屋での姿。緩い部屋着姿で、普段は普通の女子高生なんだよっていうアピールになってるんだけど、そのシーンがまたいい。カワウソいるし。(ぬいぐるみだけど) 響動物好きなんだろうな、動物のぬいぐるみいっぱいあるしね、まあこれは後に行く動物園への布石なんだけど。

響が部屋のベッドの横にあるソファ?クッション?に寝っ転がり、その脚をベッドに乗せてるところ、オタク全員瀕死でしょ。愛がはち切れて変な声出たわ後ろで見てた知らん大学生ごめん。前が俺でごめん。

後頭撫でられてるカワウソのぬいぐるみ、今すぐそこ代われ。

 

動物園の話が出たので、動物園のシーン。キリンにビックリする響、マジでただの平手友梨奈ちゃんで笑ってしまった。わっ!って言うの癖やん?平手。それモロ出てて、ただの個人PVやんええんか?となったけど、平手自身が響だったんだもんねそーゆーこと監督言ってたもんね。だから良いのでしょう。それが平手友梨奈ちゃんであり鮎喰響の素だろうし。結局可愛いし、おけ!!!!

ウサギかな?小動物を撫で撫でしてる平手も可愛かった。あれはオタクへのサービスショットでしょ。いや存在がサービスみたいなものなんですが。(早口)

動物園のくだりくらいからすげー思ってたのが、タカヤ。仲良くなりすぎでしょ。

すげー笑うしすげー空気読めるし、すげーイケメンだし、もしかして俺か…?

まあ漫画読んだことある人ならわかると思うけど、めちゃくちゃ良心だからね、タカヤ。出て来るだけで癒しだからね本当に。

あとこの時の北川景子(あえて本名)、普通に近所のお姉ちゃんで笑ってしまった。見守る保護者やん。ふみでは無かったな笑、勿論いい意味でね。

そうそう、響の破天荒なシーン、結構凝縮されてましたよね。良かったです。あの屋上から落ちるとこ、ギャグ漫画だ(と思ってる)し良いんだけど、響何で無傷なんだよってなりませんでした?え?言っちゃダメなやつ?平手友梨奈ちゃんはライブでステージから落ち_____(本日2度目)

 

まあ映画の内容はとりまこの辺にしておきまして。

主題歌ですよ!!!

いい曲でしたね。

平手友梨奈の想いの丈をそのまんまぶつけたみたいな歌詞。

語るやんオタクオマージュかよ!みたいなメロディ。

響と平手友梨奈がシンクロしたような映画の締めにピッタリハマるような一曲。流石ナスカさん。秋元康もやる気満々ですね。曲のイメージは少しテンポの速いイマニミテイロみたいな。これは伝わる人限られてくるんだけど、ゲスの極み乙女の曲に似てた。これが一番適切なんじゃないかな?変なオタクに触れたら炎上しそうだけど。ミネラルなのにね。

あと曲のミックスの段階の話なのかな?平手の声がすごく良く聴こえる裏メロになってたよね。歌詞が耳に入ってきやすいように。元々歌詞付いてなかった曲なのに、平手が歌う事で、平手の声が、歌詞が、メインになってしまう。すげーなー。才能ですかねここまでくると。人の心を揺さぶる才能。

 

 

あっという間の2時間だった。爽快。爽快。

 

時々本当に実は平手って響だったんじゃないかって錯覚したし、平手って事を忘れて、15歳の鮎喰響として見ていた自分がいたなぁと今になって思う。画面の中に鮎喰響が生きてたんだよなぁ。今でもこの世界のどこかに鮎喰響が住んでて、呑気に本を読んでるんじゃないかな?と思ってしまう。はー、本当に今すぐまた見たい。2回目、3回目。と何度見ても味わい深い作品なんじゃないかな。ケヤカスは全員見て欲しい。みんな平手友梨奈推しになって映画館から出てくるよきっと。そして全世界に菅井友香推しと上村莉菜推しは俺だけになってこの世は俺の天下とな______(3回目はしつこい)

 

改めまして、

また見ます。素晴らしい映画でした。

平手友梨奈ちゃんお疲れ様、9/14が君にとって素敵な、思い出に残る一日でありますように。    

 

最後に、

ミネラルの中の人の好きな役者さんランキング第1位小栗旬、たまらんかったなぁ(本日のほのぼのツイート)

                                              9/14 ミネラル