ミネラルの戯言

ツイートするにはちょっと長い話を綴ります

下書きにあった友香ちゃんとのお話


差し込む朝日が影を作っていて確か真っ黒な君の髪がほんのり茶色に染まって見えた。


この日の朝練はいつもよりも早く終わった。
別に希な話じゃない。ウチはたまーに気分で早く終わる事もある適当な部だし、そういう時は汗臭い部室で駄弁ったりして1時間目ギリギリで教室へ駆け込む事も少なくないんだけど、今日は珍しくちゃんとした理由があった。
ま、その理由ってのは単純で他クラスの奴らが英語のテストがあるやらなんやら。
授業日程がクラスによってまばらだから、今日の俺には英語のテストなんて無縁ってワケ。


うちのクラスにサッカー部は俺一人しか居ないから鼻歌交じりに呑気に教室へ戻った。最近のマイブームはミスチル


教室を目前にして気付いたんだけど、他のクラスは扉もその先に見える窓も全開でカーテンもなびいてるってのにうちのクラスだけ締め切られてるんだ。


こんな真夏なのに?
暑いじゃん。あ、もしかしてクーラー付いてる?


と胸に期待を膨らませつつ勢い良く後方扉を開けた。


でもそこに待っていたのは涼しい風でもなんでもなくて、
教室の奥の窓際の席に座ってる一人の"女子"だった。


"その子"は勉強してるみたいだったけど、それよりも先に蒸し暑い教室が体感的に気になっちゃって、
あっつ!と思わず声に出してしまった。
イヤホンをしてるのか無視してるのか知らないけど"その子"は俺の方に見向きもしなかった。集中を欠かなかったなら良かった。と変な気遣いをしてしまう。


俺の席は廊下側の一番後ろ。
扉を開けてすぐのとこ。
机を教室の端っこ、廊下側にめいいっぱい寄せてるから、よくクラスのやつが後ろ扉を開けた時に椅子に当たってびっくりする。
ちょっと離せばいいだけの話なんだけど、なんかさ、あるじゃん。そーゆーの。端っこに行きたい願望みたいなさ。


机に荷物を置いてまず窓際に向かった。
"その子"に話しかけに行ったとかそんなんじゃなくて、窓を開けたかったんだ。とにかく暑いんだよ。特に今日なんて、朝早くから太陽かんかん照りだったし、そんな中窓も開けないのはバカのやることだね。


てか、そもそもクーラー付けてよ先生。なんで今時扇風機しかないんだよ。しかもボロっちいやつ。田舎だからか?


窓の方に歩いて行っても"あいつ"は本当に俺に気付いてないみたいに関心がないし、ずっと机上と向き合ってる。
さっきは声を出すのもアレかなって思ったんだけど、なんか急に悔しくなって、机程度に負けた気がして、ちょっとくらい見向きして欲しいなっていう、よくわかんない末っ子特有のかまってちゃん気質が出たのか知らないけど、あっちー、あっちー、って聞こえるように独り言を言った。
でも、まだこちらに反応は無い。


全然反応がない事、一度気になっちゃうと変に意識しちゃって、謎の意地が生まれてさ。このままだと癪に触るからいっそのこと、って考えた俺は、一番こいつから近い、しかも目線に入る位置の窓から開けようとしてみた。くだらねー、って思う自分と意地を張る自分が2人いて、どうやら後者が勝ったらしい。


あ、そうそう、"こいつ"の席は窓際の後ろから二番目。
で、俺の開けようとした窓は後ろから三つ目の"こいつ"の左斜め前のとこ。
その夢中の机の前を通るから流石に見るでしょ。


まるで、俺は"あんた"なんて眼中にないですよ。ってアピールをしつつ、目もくれずに"こいつ"の机の前を通って窓を開けた。


夏の朝の風がビューっと吹き込んで、空気をばっと入れ替える。生温いし少しジメっとしてて、全くもって涼しい訳では無いけれど、教室の中の蒸し暑い感じよりかはマシに思えた。目に入った綺麗にまとめてあるカーテンは束になって少し揺れていた。


振り返ると目の前に座っていた"あいつ"がやっとこっちを向いていたんだ。ふっ、作戦通り!と思ったのも束の間、すぐに別の感情が俺を襲った。
そう、驚きが勝ったんだ。


風に揺れるポニーテール。透き通る瞳。見たまんまぷるぷるで、滑らかな曲線を描く唇。
絵に描いたような美人だった。びっくりしたよ。
こんなヤツクラスに居たっけ…と頭の中を巡らせたけど、浮かばない。そもそもあんまし女子と話さないからな…。


"こいつ"の事をまじまじと見ながらそんな事を考えてたら、目が合ってる事に気付くのが遅れてさ、このままだとすげー見つめてくる変なヤツって思われそうだったから、なんか、言葉を切り出さなきゃって必死になって、


『教室暑くない?』


なんて、自分の行動を裏付ける事を言ってみた。


「う〜ん…確かに。言われたら暑いかも。笑」


俺と"こいつ"の初めての会話。当たり障り無いだろ。まあでも、こーゆーのが実際一番良いんだ。多分。


『だよな!教室入ったら窓締め切ってるからさ、灼熱地獄だわあれは』
「ごめんなさい、私が朝来た時は暑くなかったから」
『いやいいんだけどさ』


ポニーテールにしてるから少し見えたうなじに一滴の汗が見えたから、なんだ、やっぱ暑いんじゃんって心の中で思ったけど黙っておいた。キモいし。
俺もこれ以上特に言う事が無かったし、"こいつ"も何も言わないから、沈黙が続いてさ、それに耐え切れなくて、なんかきまりも悪くなってこのままその場を離れた。


俺が自席の方に戻って、友達来るまで寝ようと机に突っ伏したくらいで、クラスの女子が何人か同時に入ってきて「あっ、ゆうか、おはよー」って言ったんだ。そしたら"あいつ"の声で
「おはよう〜」
ってレスポンスが返ってきてたから、"あいつ"の名前は"ゆうか"って言うんだって分かった。
そして、"あいつ"はさっき俺を無視したんだなって事も分かった。


なんでだ。


ムカつく。

 

 


土日を挟んで月曜になった。土日は他校との練習試合で大忙しだったから今日の朝練は無しになっていた。

__普通なら負けた悔しさでより一層練習に精を出すと思うんだけどな、こーゆー所だよなぁウチが弱いのって。ま、楽しいから良いんだけどさ。


なんだけど、俺、てっきり朝練があると思ってさ、早く学校に行っちゃったんだよ。そしたら誰も居ないじゃん。そこでやっと気付いて、うわーやっちまった。って後悔しながら教室に向かったんだ。


そしたら、またいるんだ。"あいつ"が一人で。

 


今度は窓は開いていた。教室の前の方の三つ。カーテンも開かれていたから日差しはイイ感じに遮られていた。暑い事に変わりはないんだけど。
また"あいつ"は一人で勉強していた。風が吹いてカーテンが揺れる音をBGMにでもしてんのかな。わかんね。


ふとこの間の事を思い出した。そうだ!"あいつ"は俺を無視してた!
無視って言ったらタチが悪いけど、でも反応してくれなかったんだよな、絶対に聞こえてたはずなのに、私には関係ないよねっていう感じでさ。
理不尽なのは分かってるけどさ、なんだかムカついてきて、…いやムカついてんのかな?
とにかく、なんとか俺の存在を認めさせてやりたくて、馬鹿の一つ覚えみたいに"あいつ"の方へ歩いて行った。
最初、邪魔しなくて良かったって変な気遣いをしていた俺は何処に行っちゃったんだろうな。


"あいつ"、今日はケッコーすぐに気付いた。向かってくる俺を認めて驚いたように少し目を見張っていた。でもその目はすぐに戻って、誰がどう見ても人の良さそうな顔をしてきた。ジッと目を離さない。スゲー見られる。なんでこんな見てくるんだろ。確か前もそうだったよな、でも俺も人の事言えないか。


横に立って上から見下ろした。まだ目は合ってる。でも無言。一言も話さない。側から見たら結構おかしい図だよなこれ。でも嫌じゃない。嫌じゃない無言なんだ。
"こいつ"の目をずっと見ていると瞳の奥深くに吸い込まれそうになった。広いんだよなんか。上手く言えないけどさ、まん丸い黒目の奥が、透き通ってて、キラキラしてて、バッと広がってるんだ。例えるならなんだろ。海とか、雄大な大地とか。雲一つない淡い水色の空とか?
今日もポニーテールをしている。正直可愛かった。
やっぱ美人なんだな、ちょっといけ好かないけど。


「おはよう」
俺が何も言わないから少し困ったようにあっちから話しかけてきた。ニコッと笑う。作り笑いには見えない。あと、笑うと頰の肉が膨らむタイプらしい。
『おう』
と軽く首を動かし返す。何を話すか決めてなかった。継ぐ言葉を探していると
「どうかしたの?」
顔を傾け優しい物腰で訊かれた。微かにポニーテールの髪が揺れた。凄くサラサラしてる。
『別に。なーにしてんのかなぁってさ』
ちょいとぶっきらぼうになった。ヤな奴だな俺。反省はしてるんだけど、身体が勝手にこうなっちゃうんだよな。
「ん?宿題だよ。昨日の夜やろうと思ってたんだけどさっぱりで。笑」
『そんなムズいの?』
「ううん、そうじゃなくてね、お家帰って気付いたらソファで寝ちゃってて…笑」


なんだ、意外と普通なんだな。最初から感じてた、俺とか周りの奴とはちょっと違う雰囲気。品があって真面目で、マイナスイオン出てるみたいな、そんなオーラ。

 

 

 

と、ここで終わっていました。

また書きたいですね。ミネラルでした。

バカなりに見えてきた神林美智子と菅井友香の関係

飛龍伝2020

観に行った。

辛い運命を背負った彼女、神林美智子の女としての生き様をギュッとギュッとギュッと2時間ちょっとに詰め込んだ濃い作品。台詞多いし、早口だし、怒鳴ってるから正直ほぼ聞き取れないとこもあったし、ごちゃっとしてるけど、勢いのある舞台って印象。

でもこれは予備知識があったら違って聞こえたのかもしれない。知ってる単語と知らない単語じゃ、耳の受け入れ方が違うじゃない?

話が進むにつれ物語が見えてきた、味方さんはどういう立場の何の役なのか、とか石田さんは何なのかとか、そもそも神林美智子どっちサイドなん?とか、この辺は原作読んどけば良かったなって特に後悔した。知ってたらすんなりいくんだろうな。小ボケにもすぐ対応出来たんだろうな。くう。。

何番隊隊長!とか台詞で良く出てきてて、白ひげを何度も思い出したよ。分かる人にだけ分かればいいやこれは。

神林美智子がどんな人間なのかとかは、ゆっかーの完璧すぎるまとめられた言葉で説明されてるので各種インタビュー記事を読むと良い。

https://entertainmentstation.jp/579452

誰のどんな言葉よりも耳馴染みのいい台詞回しだな。菅井友香さん。素晴らしいな。

ゆっかー込みのダンスが結構あった、いうても3回とかだけど。セゾンとか、ガラスを割れとかの振り付けが入っててその時だけ楽しそうだったり、慣れた表情を一瞬浮かべるのとかは忘れないで欲しい感覚だなと。これでいいんだよこれで。たまに中の人が見えるくらいが丁度いいんだよ。ところで欅ほんとーに好きなんだなあ。

歌って踊る姿を間近でこんなにも観れるのは本当に助かる。やはりアイドルの彼女が好きだし、それでいいんだと思う。

最初まるメガネで登場した彼女は、菅井友香寄りだったんだが、急に40万人を束ねるリーダーに任命されたあの瞬間、目つきがギラッと変わってさ、ありゃあ菅井友香じゃねえな、って。

今から見た事ないもん見せてくれるんだなってゾワゾワしたよ。欅のライブが始まった時に感じるあの心の動きと、なんだか近くて、あったかくて、冷たくて、ふふふ嬉しかった。

そうそう、時代背景もあって、ちょっと下ネタ?って言うのかなー、そういうんじゃないんだけど、男女の関係のような表現だったり言い回しだったり、女性が下に立ってる、男尊女卑の風刺が、舞台じゃなきゃセクハラだ!ってくらいのがふんだんに組み込まれてたんだが、あれはちょっとなぁ、やり過ぎだよな。って。繰り返しになるけど、時代だから仕方ないのだが!

そうね、ゆっかー、意味分かってる?いや知らなくていいんだけどさ。って台詞やら動きやら、いっぱいでさ、勝手に悲しくなったよクソオタクは。

でもさ、ちょっと考えてみたけどあれは手段なんだよな。あの時代を生きるための、神林美智子が愛する人を守る為の、学生運動を成功させる為の方法と選択の一つだったんだよな。目を背けちゃダメな過去があそこにはあって、それを大衆ウケさせる為には、あれほど振り切ってお茶目に、ボケてやるのがいいのかな。正解なんてないか。

だけどやっぱり俺は少しやり過ぎだなって思ったよ正直。演技とはいえ、辛かったなぁ。中身も悲しいし、身体なんて売らなくていいよって。その時だけ菅井友香に見えちゃって、止めてくれよって声を上げそうになったよ。汗汗汗汗汗汗。嘘だけどさ。

よくコメントで、このタイミングでゆっかーが神林美智子をやるのは運命だった、適切だったとか、言ってるけど、どこがだったんだろう。ってね、思ったりもしたよ。舞台を見た今現在でも思うよ。尚更思ったりもする。激しかったからね色々と。

色々考えた。泥臭くて荒々しくて、強くたくましい神林美智子と、元々お嬢様として愛に包まれて伸び伸びと育ったであろう菅井友香。真反対な所に居る筈の2人がリンクした時に面白い化学反応が起こるみたいな、そういう事なのかな、でもしっくりこない。分かんないや。

でもね、ゆっかー自身が受け入れて飲み込んで、表現してくれたあの女性は間違いなく神林美智子だったし、最高にカッコ良くて、最高に人間臭かった。

あー、そうだな。千秋楽まで駆け抜けた時、その時に、ゆっかーが神林美智子を演った意味が分かるのかもしれないね。

既にその時が楽しみだよ。

ミネラルメモin武道館

いやぁ、これまた凄いものを見させていただいた。

KYZ46 TOKYO。

待ちに待ったこの日。念願の武道館。そわそわしながら今か今かと出番を待つ。時間だ、早く出て来いや欅z…

 

ドーーーーーン!!!!!

突然の爆音。ざわつくオタク、なんだなんだ。

またやりやがったぞ欅坂46。会場が即暗転、全員がステージを見る。いるぞ、いるじゃないか、欅坂46が。あのフォーメーションで。あのフォーメーションでいるじゃねぇか!

 

M1.危なっかしい計画!!

キタキタキタ…これを!これを待ってたんだよ!!って…ん?

モニターに映し出されてるのは4/6の大阪アニラの映像じゃねえか!え、いいんだよね?俺がいるところは武道館で間違ってないよね?はいはい、振り返るようなそんな演出なのかな。と、最初はみんなそう思ってました。

本当に最後の曲なんじゃねえかってくらいの弾け具合、止まることを知らない一人一人のメンバー、溢れる笑顔。松田里奈ちゃんの煽り。湧き上がる会場。

幸せ。こういう事を言うんだな。さて、一曲目が終わり。あー、ブチ上がった。二曲目は何が…

 

菅井友香「以上!欅坂46でした!」

 

ん?

 

いやいやいやいやいや、マジかよ欅坂46。終わんの?まじでメンバーハケていくやん。え、

 

はぁ。なるほど。そういうことかやりやがったな。

手口10-FEETと一緒じゃねえか。

 

ここからの曲は全てアンコールと。

前半戦本編が大阪アニラで行われ、そして後半戦アンコールが今日ここから武道館で始まる。そーゆー事か。度肝抜いてくるじゃんかおいおい。

そうなんですよ、このブログとにかくこれが言いたかった。

今回の武道館公演は、全て、(まあ一曲目を除くけど)

大阪のアンコールなんですよ。

 

Overture。モニターにはメンバーの写真ではなく、見た事のない古代文字のようなもの。三つずつ表示されてるし、多分メンバーの名前なのだろう。後に説明があったが欅文字というオリジナルの言語らしい。菅井友香ちゃんめっちゃ楽しそうに説明してた。読み書き出来るようになろう。

ステージ上中央には▽←これを縦に3つ積んだようなデッカい砂時計。所々に装飾されているツタや葉っぱや枯れ木まるで木の、欅の一部のような。

ステージ上にメンバーが出てくる。…避雷針の衣装だ。

 

M2.避雷針

満を持して始まった本編(アンコール)、避雷針の安定感や否や。ハンパない。一瞬で世界に引き込まれる。この曲はやはり平手の印象が強い。後は理佐、冷たくも儚い、そんな表情がモニターから見て取れた。とにかく、ファンのこれが見たかったんだよ!って心の叫びが聞こえてくるんじゃないか。と言わんばかりの熱気。最初からかますかます。曲終わり、メンバーがステージ後方で横一列に並ぶ。見覚えのある光景。

 

M3.大人は信じてくれない。

避雷針からそうなのだが、二期生も混じり、ステージ上の人口が多くどのメンバーに目をやればいいかわからない。でも一人一人皆良い顔してるから大丈夫。ねるちゃんの、虚しい…。空に響く。長髪のメンバーの髪の毛が乱れてるのが目立っていた。個人的にはふーちゃん良かった。平手があまり目立たないのが昔の曲らしいなと思ったり。最後一人だけ前を向き、牙を剥くシーン、照明暗すぎて平手の顔は見れなかった。

暗転し、フォーメーション移動、体育座りになる。曲間が短く、皆焦っていた。こーゆー垣間見える裏側に魅力を覚えてしまうのはあるある?あるある。(異論なし)

 

M4.月曜日の朝スカートを切られた

切るな!!!!!!

最初の体育座りから立ち上がり一列になる所、ぺーちゃんが三列目の先頭なのを知り、ちゃんも間違えなく前に進めるかなと一人不安になっていた。大丈夫だった。そりゃそうか。正直あまり覚えていないので割愛。てかセトリ強すぎない?こんなんありかよおい。心が追いつかないぞまったく。

 

M5.エキセントリック

二番で髪の毛を後ろで1つ結びにして皆踊り、サビで髪ゴムを取る所、守屋だけ取れてなかった。多分。焦るよねそりゃ。ねるちゃんのポニーテール姿、意外と毛量多いんやな…かわい…とか思ってたら終わった。相変わらずエキセントリックはゆっかーが一番良い。推し補正抜きに。まじ。あと、土生ちゃんが良く抜かれていた印象。やっぱ2ndアニラセンターやったからかな?彼女自身自信もつき、パフォーマンスに磨きがかかったのかも。

 

M6.I'm out

サビの一体感が個人的にはすごく印象的。正直覚えてない悔しい。間奏の五人のダンス。ちょっと誰かは覚えてないけど凄く良かった。きっと鈴本がいるのだろう。(妄想)

てか、暑くないのかこんなぶっ通しでやって。みぃちゃんキツそうだった。ゆいぽん汗かきまくりでメイク落ちちゃうんじゃないかって何故かおじさんミネラルさん焦る。

 

M7.Nobody

避雷針衣装でのこのダンス。この曲は衣装込みでの作品って感じがするんだよなぁ。少し勿体無いなぁとか斜に構えてしまった。上村莉菜ちゃんと平手が向かい合う所、あるよね?ラスサビくらいの。あそこ良きやなぁ。平和やなぁ。しーちゃん綺麗だった。

 

M8.二人セゾン

無限に上村莉菜ちゃんが可愛い。ただただ可愛い。What did you say now?のところで上村莉菜ちゃんを抜かないカメラさん惜しい。この世で一番可愛いのに。惜しい。後二番のAメロのバレエのようなダンス、しーちゃんがよく褒められがちなんだけど、あそこゆっかーも指先まで綺麗だから見て欲しい。コールしない派だけどあそこだけはゆっかー!!って言いたい衝動。

「見過ごしちゃもったいない〜」松田里奈ちゃんとゆっかーやった。お似合い。次こそは隣にミネラル。次こそ。そこの裏での平手が笑っててなんか微笑ましくなった。ソロダンスは前半良かったけど後半疲れが出たのかなぁと。身体の調子も万全では無かっただろうし、仕方がないことなのかもしれんが惜しい。

てか二期生の笑顔がこの曲は特に爆発してたなという印象。これとこの後に出てくる風吹かは凄い良かった。笑顔の眩しさは二期生の方が余裕がある感じした、体力的な問題もあると思うけどね、やっぱセゾンとか憧れの曲だろうから楽しいんだろうね。嬉しくなったこっちまで。ニヤケ顔キモ男と陰口叩かれそうミネラルさん。

ここからは斜構ポイントですが、曲の世界観を大事にするのならばnobodyとセゾンは今じゃないだろう。。と正直思ってしまった。体力的にもI'm outで休憩させてあげたかったね。

 

MC

ゆっかーが武道館に立てたことを光栄に思うやら、尾関が令和最初のライブが日本武道館って凄いやら、天ちゃんがセトリがすごいやら、森田ひかるちゃんが欅坂の楽曲の中で一番好きな避雷針に参加させてもらったことが嬉しかったやら、またまたゆっかーがステージ上凝ってますよねって話やらしてた。

最後に、次の曲はペンライトを消して見て欲しいです。という声とともにメンバーを四角く囲うように暗幕が降りてくる。

 

人間影絵

正直一回じゃ伝えようとしても半端になってしまうので、簡略的に。

いわゆる影絵パフォーマンス。シルエットだけが映し出され、一人一人がありとあらゆるものに成り代わり1つの物語を描くというもの。調べてもらったほうが早い。

メンバーは8人から10人(不確か。エンドロールで影絵メンバー発表していたので覚えとけよって話なのだが)

平手が男主人公の役で、その彼女?役が多分しーちゃん。洗練されたバレエのような華麗なダンスも含まれており、会場全てが息を飲むように静まり返っていた。影絵パフォーマンスの良さは場面が目まぐるしく変わること。アフリカの広大な荒野にいたかと思えば、道端の犬と触れ合っていたり、ネオンライトの光るビル街の中で告白していたり。これだけでもライブに来た価値があると言えるクオリティ。それくらいインパクトの強いパフォーマンスになっていた。莉菜ちゃんがいたのだけは分かった。鼻の形とかで。おれキモ

 

キミガイナイ

残酷な観客達の衣装。ぺーちゃんを担ぐゆっかーの死んだような目。すっごく良かった。もっとやれ。尾関も良かった。この後出てくるんだけど、尾関は生気のないモノの表情が本当に上手い。松平も目に留まった。また、キミガイナイもメンバーの多さを感じる。揃ってるんだこれが。メンバーがステージ上にポツポツとまばらに広がりしゃがみ込む。

 

もう森へ帰ろうか?

上村莉菜上村莉菜であるための曲やんこんなん。スモークがステージ上に篭り、照明がより強調される。Aメロで皆無機物のような表情。やや引きで抜かれた上村莉菜ちゃん息をしていない。確実に。あれは人形だ。人じゃない。サビが近づくにつれおもむろに立ち上がり、中央へ、尾関と向かい合いそれに続く形で他メンバーも縦二列になり左右向かい合う。ずーみんポジションに森田ひかるちゃん。間奏のところメンバーが肩を揺らすフリ。莉菜ちゃん、確実にNo.1。ラスサビ、溜まっていたものを全て吐き出すように!!激しさをさらに増すダンス!狂気迫る顔!ミネラル号泣!

 

君をもう探さない

これはもうサビの藤吉かりんちゃんでしょう。(かりんはひらがなの方が可愛い)いやもう感動を通り越して圧巻圧巻。気合いが違った。かりんちゃんを挟む形で確か鈴本と誰か(覚えておけ)、でも全然引きを取らないんだよ食らいつくいやむしろ引っ張る。私がセンターなんだって。ここは私に任せておけって。覚悟が見えた。伝わってきたんだよかりんちゃんの。想いが。思わず、かりんちゃんんんって叫んでしまった。隣の人本当にすまん。

あと個人的にはこの曲大好きなので聴けて良かった。好きな人多いみたいね。良い曲だもん。平手びしょ濡れを思い出すね懐かしいな。

ステージ上段に全メンバーが移動。上段狭めなのでぎゅうぎゅう。ちょっと面白かった。

 

東京タワーはどこから見える?

いつも通りのように見えたが、二期生が入ってることでパターンが増えていた。だが、ステサイおじさんには見辛い位置だったのでほぼ分からず。上村莉菜ちゃんのダンスだけは目に焼き付け、満足。一番最初がゆっかーなんだけど、そこすっごい抜かれてて嬉しかった。いつも以上に気合の入った素敵なお顔をしていらして。まあなんて綺麗なのでしょう。とワインを一口。嘘です。ステージ下段に椅子が並べられ、これはこれは。と期待に胸を膨らませ、流れるイントロ。ウエムラッ!!

 

Student dance

これまた衣装が残客のまんまなのでやや違和感。あのクソダサ真っ白作業服みたいなやつで見たい。上村莉菜ちゃんだけを見ていたのですが、最初は椅子に座って虹花と驚く顔を繰り返してるし、立ったと思ったらカメラで撮る役に回り、その時の顔は例えるなら闇莉菜、ダークだった。

がに股のダンス、3周くらい回って大好きになってる。大サビで平手がスマホで円状に置かれた椅子の中で踊るメンバーを撮りながらゆっくりとぐるぐる回る。途中お客さんの席の方も写してて、それがモニターに映ってて。おおっとなった。間奏のダンス、客が湧く。本当鈴本が凄い。四人ともすげー上手いのに鈴本にしか目がいかない。これは俺だけなのかな。カッコ良いんだよとにかく。本人が一番好きと言っていた体育座りのような姿勢から足を上に振り上げるヤツ!ヤツ!(語彙力)。うひゃぁぁあ!!と声が漏れた。

メンバーがはけ、BGMが流れ出す。EDM調のノリノリになれる曲。

ダンスパート

二期生のソロダンス、関ちゃんの体のラインを強調したフリがセクシーだった。色気キャラ?大アリかもしれない。あとやっぱ武本ちゃんのダンスは良いね。シンプルに上手。今後がますます楽しみ。松平に井口を覚えた。でも多分大丈夫だと思う。笑

あと森田ひかるちゃん可愛い。かりんちゃんは正義。

一期生も出てきて全員でダンス。激しめだったり、超高速だったり、所々客が湧く。莉菜ちゃん心配しながら見てたけどそんなものどこ吹く風と。めちゃくちゃ良かった。本当に上手くなったね。ここでもやはり鈴本。もしかしたら俺は鈴本推しなのかもしれない。センターに立ち客席ギリギリまで近付き乱舞する。まるで獲物を狩る獣よ。圧倒的、圧倒的なんだよ。。。

そしたら急に、音楽が止まってふと見たら前にあの五人が立ってるんだよ。そんなんズルいやん出来ひんやん普通。ダンスがうまい5人、にじか、すずもと、ふゆか、こばゆい、はぶちゃん。

最高にカッコ良くて最高にクールな五人が、ドンと構え。イントロが流れ出すわけ。やべーよ、やべーんだよ欅坂。どんだけ魅せてくれるんだよ!

 

語るなら未来を

俺の記憶の限りでは今までで一番良かった。土生ちゃんとふーちゃんに目がいってしまう。ゆっかーの隣が二期生で、ロングだったからほにょとかだったのかな?時折見分けつかなくて焦った。全員がピッタリに動き、ラスサビ前の蕾が咲くような振りの平手を中心に開くあの姿に惚れ惚れした。

 

風に吹かれても

前曲の勢いに乗せて更に加速するメンバーたち。すげーんだ鈴本がまたすげーんだ。曲毎に表情がはっきりと違うんだ。本当すげーんだ。可愛いんだ。とにかく可愛いんだ。さっきも書いたけど二期生の笑顔が特に印象的。松田ちゃん良く抜かれてたなあ良い顔してたなあ。平手キツそう。これで終わって良いんだよって言いたかった。

 

アンビバレント

最後の曲で斜構よろしいか?本当にもったいない悔しい!初日は体力が厳しかったのかここの平手は正直見てられなかった。間奏のところで平手が寝っ転がるけどそのままずっと寝てんじゃねえのってくらい疲れが見て取れた。他メンバーもキツそうであった。(虹花とかしーちゃん)まあしょうがないよねこのセトリだもの。推しなので目で追っていた上村莉菜ちゃんはクッソニコニコだった。ぺーちゃんも目に付いたな。限界突破って感じがしたよ。ファンの熱気は最高潮。これぞピーク。武道館初日。

 

エンドロールがピアノの切ない曲に合わせて流れておしまい。アンコール無し。お客さんの声が無情に響く。

ま、そもそも武道館の本編は全てアンコールなんだから。当然よね。

 

欅坂らしさとはなんなのかって良く考えるけど、今回のライブは一般的な欅らしさが存分に堪能出来るものだったと思う。いやーーーーー、千秋楽行けないのが辛い。なんやもう。悔しいわぁぁぁあ悔しいわぁぁぁあ!!!

 

欅坂46の更なる発展を祈願して。

 

千秋楽、黒い羊、やると思います!!(ただの願望やないか)

 

                                  おしまい                  5/9ミネラル

 

らしさって何?

から始まるケヤカスのブログタイトル、多そう。

映画見た方なら分かりますよね。

 

映画「響〜小説家になる方法〜」観てきました。

 

うん!面白かった。正直これに尽きると思います。

見る前はね、映画評論家みたいなことは言えないし、、、ブログどうしよ、、、って一人考えてたんすけどそんな悩み何処吹く風と。観終わった後、

うっひょー!ブログ書くぞー!となっちゃいました。それくらい面白かったです(伝わり辛い)

今これ電車の中で書いてるんだけど、ふと扉の広告を見ると、正に響じゃないですか。ビックリ。テレビとか雑誌の表紙とか大々的宣伝ですよね。メディア露出も多いし。金かかってますよね。

でも純粋な疑問でね、オタク以外がこの映画見るんですかね?そもそもアニメの実写化ってあんまり売れるイメージが無いじゃないですか。まあ全国のケヤカス全員が5回ずつ見ればこの映画は跳ねるわけなのですが。

 

と、まあ本題。ここからはネタバレも含みます。

ストーリーをなぞったりはしないですが思いつく限り書き連ねます。

まず、僕原作の漫画も読んだんすけど、思ってた通りの終わり方でして。正確に言えばジャストミートではないけど。まあ殆どあってた。原作見た人はみんなこの辺で終わるのかな?って思ってたんじゃないかな?区切りがいいんすよね、あそこが。

スピード感凄かったよね、ぽんぽん進む進む。台詞もぽんぽん進む進む。ギュッと凝縮してるのが伝わってきた。まああの内容を2時間以内にしろと言うのが無理な話だからね、しょうがないね。

でも大画面に平手がいるだけで癒されるし、それだけでも価値があるよね。しかもまたね、役者さんたちがすごーく嫌味ったらしいんだよね。笑  それを次々と響が成敗していく感じ。昔の時代劇のような爽快感。終わった後、胸に変なものが残らず、スッキリとした状態になれる。そんな感じ。

全体的なテーマは、結構リカとの話がメインになってましたね。原作でもリカ本当に可哀想なので、凄く良いピックアップだなと。アヤカウィルソンちゃん?めちゃくちゃ可愛いですよね。オタクちょろいし皆好きになっちゃうんじゃない?俺も好きになっちゃったもん、あのデコ出し。あと水着。俺も響視点になって上から水着姿のリカに見つめられ______

 

一番印象的だったのは響のゴスロリ姿。

非常に可愛い。

とにかく可愛い!!!!!

アーメン!!!

ごめんなさい勢いでゴリ押そうとしてました。

新人賞受賞して会見する前の控え室にゴスロリ姿で入ってきた時は、読んだし知ってたけどドュフリましたね。キモオタなので。

あと、響の部屋での姿。緩い部屋着姿で、普段は普通の女子高生なんだよっていうアピールになってるんだけど、そのシーンがまたいい。カワウソいるし。(ぬいぐるみだけど) 響動物好きなんだろうな、動物のぬいぐるみいっぱいあるしね、まあこれは後に行く動物園への布石なんだけど。

響が部屋のベッドの横にあるソファ?クッション?に寝っ転がり、その脚をベッドに乗せてるところ、オタク全員瀕死でしょ。愛がはち切れて変な声出たわ後ろで見てた知らん大学生ごめん。前が俺でごめん。

後頭撫でられてるカワウソのぬいぐるみ、今すぐそこ代われ。

 

動物園の話が出たので、動物園のシーン。キリンにビックリする響、マジでただの平手友梨奈ちゃんで笑ってしまった。わっ!って言うの癖やん?平手。それモロ出てて、ただの個人PVやんええんか?となったけど、平手自身が響だったんだもんねそーゆーこと監督言ってたもんね。だから良いのでしょう。それが平手友梨奈ちゃんであり鮎喰響の素だろうし。結局可愛いし、おけ!!!!

ウサギかな?小動物を撫で撫でしてる平手も可愛かった。あれはオタクへのサービスショットでしょ。いや存在がサービスみたいなものなんですが。(早口)

動物園のくだりくらいからすげー思ってたのが、タカヤ。仲良くなりすぎでしょ。

すげー笑うしすげー空気読めるし、すげーイケメンだし、もしかして俺か…?

まあ漫画読んだことある人ならわかると思うけど、めちゃくちゃ良心だからね、タカヤ。出て来るだけで癒しだからね本当に。

あとこの時の北川景子(あえて本名)、普通に近所のお姉ちゃんで笑ってしまった。見守る保護者やん。ふみでは無かったな笑、勿論いい意味でね。

そうそう、響の破天荒なシーン、結構凝縮されてましたよね。良かったです。あの屋上から落ちるとこ、ギャグ漫画だ(と思ってる)し良いんだけど、響何で無傷なんだよってなりませんでした?え?言っちゃダメなやつ?平手友梨奈ちゃんはライブでステージから落ち_____(本日2度目)

 

まあ映画の内容はとりまこの辺にしておきまして。

主題歌ですよ!!!

いい曲でしたね。

平手友梨奈の想いの丈をそのまんまぶつけたみたいな歌詞。

語るやんオタクオマージュかよ!みたいなメロディ。

響と平手友梨奈がシンクロしたような映画の締めにピッタリハマるような一曲。流石ナスカさん。秋元康もやる気満々ですね。曲のイメージは少しテンポの速いイマニミテイロみたいな。これは伝わる人限られてくるんだけど、ゲスの極み乙女の曲に似てた。これが一番適切なんじゃないかな?変なオタクに触れたら炎上しそうだけど。ミネラルなのにね。

あと曲のミックスの段階の話なのかな?平手の声がすごく良く聴こえる裏メロになってたよね。歌詞が耳に入ってきやすいように。元々歌詞付いてなかった曲なのに、平手が歌う事で、平手の声が、歌詞が、メインになってしまう。すげーなー。才能ですかねここまでくると。人の心を揺さぶる才能。

 

 

あっという間の2時間だった。爽快。爽快。

 

時々本当に実は平手って響だったんじゃないかって錯覚したし、平手って事を忘れて、15歳の鮎喰響として見ていた自分がいたなぁと今になって思う。画面の中に鮎喰響が生きてたんだよなぁ。今でもこの世界のどこかに鮎喰響が住んでて、呑気に本を読んでるんじゃないかな?と思ってしまう。はー、本当に今すぐまた見たい。2回目、3回目。と何度見ても味わい深い作品なんじゃないかな。ケヤカスは全員見て欲しい。みんな平手友梨奈推しになって映画館から出てくるよきっと。そして全世界に菅井友香推しと上村莉菜推しは俺だけになってこの世は俺の天下とな______(3回目はしつこい)

 

改めまして、

また見ます。素晴らしい映画でした。

平手友梨奈ちゃんお疲れ様、9/14が君にとって素敵な、思い出に残る一日でありますように。    

 

最後に、

ミネラルの中の人の好きな役者さんランキング第1位小栗旬、たまらんかったなぁ(本日のほのぼのツイート)

                                              9/14 ミネラル

 

 

七部咲き

欅坂46全ツ千秋楽in幕張


またすごいものを見せてもらった。

今しか見れない、

今の彼女たちだから出せた決死のダンスを。

想いを。


話は早速、4曲目、ガラスを割れへ。


平手、過去の公演ではメインステージでラスサビを踊っていたが、今回は違った。
ラスサビの平手が全てを開放し、弾けるところで花道を一人縦横無尽に動き回りセンターステージまで駆けて行き、爆発、咆哮。
駆け抜けるなんてもんじゃない。突進。猪突猛進。
なんて言えば良いか。あれが天才。言葉足らずで申し訳ないがこれはもう見た人にしか分からないのだ。全身全霊の身体の中から出せる全ての力を、彼女は出し切ったのだ。倒れたのかと思った。一瞬時が止まったのかと。曲の終わりと同時にバッと暗転。そして会場から溢れんばかりの歓声、拍手。
すげーもんを見せてくれたな平手友梨奈ァアア!!
と。バチバチに燃え上がっていたんすよ。

そしたらね?


ご存知の方が殆どだと思いますが、このガラスを割れ終了後平手がステージから転落してしまい、その後彼女不在での千秋楽を迎えてしまったと。


いやそんなことあるぅ??

って感じですよね正直。
僕もびっくりして。ガラスを割れ直後なんか偉そうなシーバー付けたスーツのスタッフさん達が鬼の形相で走り回り、担架や車椅子が運ばれていくんですもん。怖い怖い、怖いなぁ怖いなぁ…。どうしたどうしたと。また平手なんかあったか?と。心のざわつきを抑えられないまま、ライブは進行していくわけで。

 


でもそこに、彼女達の本気を見た。

 


ピンチはチャンスとよくいうが、
(メンバーが1人怪我してる時点でチャンスと言って良いのかは分からないが)
起こってしまった事は仕方ない。
乗り越えるしかないのだ欅坂46。 


そこから数曲後、ここで、小池美波。
二人セゾンでソロダンス。
平手がいなくなったのを観客が若干感じ取り始めた矢先

(最初の平手が欅の木に手を差し伸べるところもいなかったため。)
魂のソロ、痺れた。本当に痺れた。

心揺さぶられるなんてもんじゃない。

観てる人全てへ、私の出来る限りの力をという。意思が。モロに出てた。
やはり平手のソロを見たいというお客さんも勿論いると分かっていて、それでも、でも私がこのステージに立たないといけない!という使命感が彼女を奮い立たせる。あの覚悟した顔は、生半可な気持ちじゃ出せないよ。早速出てしまうけれど彼女がMVPです。いやマジで。


キミガイナイでサビに入る時、今までは平手と梨加が交互に抜かれてたんだけど、勿論平手不在の為梨加が抜かれ続けてた。あの無機物のような瞳。痺れた。


避雷針、平手が理佐に抱き付く所。理佐ポジションに着くも、ただ棒立ち。ややシュール。

ラスサビ、最初は平手志田理佐だったのにね。今回は理佐しかいなかったもんね。何度も言うようだけど、やるしかないもんね。急遽センターのポジションに立ち後ろに続くメンバーを従える。堂々としてたね。君のその想いは届いています。

理佐、関係ないけどMCで振られる度に、えぇ〜。から始まるの癖だよね。かわいいよね。


サイマジョ鈴本がセンターのポジションを空ける空ける。

モーセの時は誰も通らない。その空いた王の道をアップに。鈴本が髪を振り乱し大人への反逆を叫ぶ、叫ぶ。
その先を見据えた瞳。カッコ良かったなぁ鈴本。
お前の言葉は俺らに伝わってるよとすぐさま教えてあげたい。
サイマジョの最初、人が溢れた交差点をどこへ行く。平手いないし声流れなかったんだけど、そこでまさかのオタク大合唱。謎の連携。悪くない。


せかあい、冒頭のポエトリー、平手の台詞の所instになっててメンバーが全身でリズムを取るだけ。という奇抜なこれは何を見せられているんだっ!みたいな状況だったんだけど、そこでもまさかのオタク大合唱。
個人的には嫌いじゃなかった。平手いないやん、これやばいやんって思っているであろうメンバー的にも嬉しかったんじゃないかな。
斜に構えていたはずが、気付いたら頷いてた。


で、最後のポエトリーマイクに声は乗っていなかったんだけど、守屋が凛々しい表情を浮かべ平手の台詞を言っていたの熱かった。
あーゆーの咄嗟に出来るのは流石守屋茜。といったところか。


またもや余談だが、散々言われてるけど、夕立も予測出来ない菅井友香さん。いつもいつもキラッキラで。
推しじゃない人も、みんな褒めてくれてて俺まで嬉しい。良かったね。ちなみに俺は見る度に恥ずかしくなっちゃってつい笑ってしまいます。


アンビバレント、これは俺の心持ち的に平手いないことよりも、千秋楽!本編最後だ!っていうメンバーの気迫を楽しもうと存分に暴れてみた。上村後半少し疲れが見えたが、やり切った。偉い。セトリ過酷だろうし、この状況だし、肉体的にも精神的にも限界だっただろうに。やり切ったんだよ。
どのメンバーにも言えることだが、すげーキレ良かった。不足してるメンバーもいるけど、でもそれでも三年間の集大成をここに見た気がする。
菅井友香さんのアンビバポーズ?のファン。


アンコールになり、
手を繋いで帰ろうか、菅井友香さんしか見ていないのだが、今日も今日とて可愛い。
このパフォーマンスの為にチケ代払ってるんだろうなと心底思う。
平手の事もあり、お客さんにも思う事があるだろう、と分かっている中で、その中でのあの笑顔。応援するしかないじゃないか。あなたの頑張りを見て元気が出る人が何人いる事か。感謝しかありません。
ちなみに幕張初日、とうとう最後にあかねんがゆっかーにキスした訳だが。あのキス待機菅井友香さん、非常に良い。あれを見て推し変しない人、逆に尊敬。


危なっかしい計画、ここでの曲フリいつもは「最後の曲です!」だったんだけどこの日は、「もう一曲やらせていただいても良いですか?」だったんだよね。あぁ、ダブアンあるのかな?とドキドキしながら始まる危なっかしい計画。
鈴本、ふーちゃんみい、土生煽り。鈴本の煽りは上がった。鈴本も笑う曲であまり笑うタイプでは無いのだが、この危なっかしい計画は楽しそうだった。はっちゃけていた。楽屋テンション、楽屋芸人ならぬ、楽屋アイドルの鈴本の素の姿がパフォーマンスに垣間見えた気がする。

 


そんでそんでよ。
オタクが掛け声をやめない。欅坂46欅坂46!と止まない声。あいも変わらず揃わないが。
どうなるのかと息が重かった。正直諦めてた。もう戻ってこないんじゃないかと。一分一秒が長かった。

そしたらメンバーがわーと走って来て、開口一番。

 

菅井友香「てちが帰ってきましたー」


あれ、いるやん。って。ひょこって。

うわ、良かったなって。

今日一番の歓声だった気がする。そんなてち、頭ペコペコしてた。


菅井友香「今しかない時間を大切に四年目もメンバーみんなで駆け抜けていきたい。今まで21人でやってきたことは間違いじゃないと今皆さんを前にして思えます。」的な事言ってた。
そしてゆっかーMC中よく泣かなかった。君の言葉で周りが泣き出してるのも分かってて、ゆっかー自身も平手の事が心配だっただろうに。キャプテンだからって堪えてたんじゃないかな。お客さんの為にも、メンバーの為にも、って。自分の気持ちを言葉にして伝えられる貴女は強い。
Wk(だぶけや)始まった瞬間スイッチが切れたように溢れてきた涙を拭いながらも一生懸命ステージに立つ貴女は素敵だ。本当に素敵だ。


Wk平手終始微笑んでた。

メンバー、泣く者も、泣かぬ者も。
鈴本ねる織田小池菅井上村齋藤佐藤石森
この辺は泣いてたんじゃないかな。ボロボロ泣いてたね。織田とか上村佐藤とかはMC中から号泣だった。


逆に泣かずにお姉さんしてる梨加とか、本来は妹の年齢なのに堂々とやり切る小林とか米谷とか。
欅坂は年下がほんと頼りになるね。笑


メンバーの涙の意味はなんなんだろ?って。
不安、心配、後悔、達成感?
平手がまた居なくなっちゃうんじゃないか。
もう戻ってこないんじゃないか。
このメンバーでやるのは多分最後。
お客さんへの謝罪、平手無事でよかったの安心。
笑い泣き、平手を見て泣く、平手を見て笑う。

色々考えたけど多分この辺。


大変だったよな。プレッシャーも凄かったと思う。周りには分からない様々な葛藤があるんだと思う。


と、ここまで書いていて追記
9/6のshowroomで織田と長沢がメンバーだけに見えるモニターに三年間の写真が次々とフォトシアターみたいに流れてたって言ってたみたいで。
そりゃ泣くわ。


平手の微笑みの意味もなんだろ〜って。
メンバー泣きすぎだよ、なのかな?とか
私は大丈夫だからと安心させてるのかな?とか
自分だってライブ出れなくて凄く悔しいだろうし、来てくれた方に申し訳ないという感情もあるだろうに。
あの場では笑って、
心配してくれたメンバーの為に微笑む。
お姉さんなのか、最年少なのか。わからないね。


平手推しもある意味満足なんじゃないか?
たしかに、殆ど彼女のパフォーマンスは見れなかったかもしれない。
でも見たかったてちのあの懐かしい微笑み。
あれで泣かない人いるんかな?メイクも薄く見えたし髪のセットも無し。平手友梨奈(17)って感じだった。 
すげー優しい瞳をしていた。はぁ、この安心感よ。メンバーの笑ってる姿がこんなにも心を揺さぶるなんて。
これがアイドルなんだなって。
鈴本、平手を見て号泣するし、
理佐、涙目で平手の肩をポンポンして平手クシャって笑うし、エモいね。エモい。

一回、平手がメンバーの方向いて両手を広げてなんか言ってた?のかな。そしたら一番近くに居た鈴本とねるが更に泣き出して。いや何した平手?って。そんなんアリ?よく分からんけどおじさん泣いちゃうよ。ズルいよねそーゆーの。

ほんと今しか見れないものだった。


特に、急遽センター代打を務めた小池、鈴本(鈴本実際は違うけど実質センターのように感じた)の涙がグッと来た。そんなフリ固めをしてた訳ではないだろうに。あの場で急にやれるか?と言われ(自分の中で決断しただけかもしれないが)はい。と言えるその自分への自信。
成長したんだ。もう、平手だけじゃないんだと。
私たちが、彼女の居場所を守ってあげる。
その一心で突き進んでたのかな。

 


あのWk、

目の前で広がる光景が幻のようで
本当に今しかないこの一瞬一瞬を大事に、
割れ物に触れるように噛み締めていたメンバーの瞳から溢れる涙は、何よりも美しかった。


結果的に2ndアニラの延長戦のようになった千秋楽。
あれがなかったら今回の公演はなかった。
全ての経験は生きているんだと、本人たちも実感出来たんじゃないかな。

 


いやぁたまらんかった。終わった後、うわぁすげえな欅坂。しか言えなくて、言葉に詰まっちゃって。ずっと放心状態で椅子に腰掛けてしまった。 大迫ハンパないって!だわ。関係ないか。そうか。


いつも想像を超えてくる、予測出来ないアイドル。


今はまだ、満開ではないけれど、これから先絶対にその景色を見せてくれると信じている。
その可能性を強く感じた。儚い、繊細な。多感な女の子たちの、弾丸のような圧倒的パフォーマンス。
素晴らしいライブでした。

 

卒業するメンバーのこれからの活躍と幸せを。

活動休止中のメンバーが笑顔でまた戻ってこれるようにと。

そんな願いを込めて。

 


まだまだ。これから。                      9/6

 

バスラってなんだろね

乃木坂46

6回目のバースデイライブ、全日参戦してきました。

初日神宮、2日目神宮、最終日秩父宮

総括するとただただ楽しかったです。レスもめっちゃ貰えたし、本当近かった、嬉しかった。ですが、折角のブログなので正直な感想を書き連ねようかと。

 

まず、はっきり言ってバスラ感が薄かった。正直夏の全国ツアーにオマケでバスラ付けたみたいな感じ。曲数が増えてしまって全曲やれなくなったってのは分かるし、人気の証だからしょうがないとはいえ、バスラの良さを打ち消してて残念だなあと。

昔の曲とか、バスラでしか見れないようなコアな楽曲もやって欲しかった。いっぱいあるのにね。

 

そして、二会場同時開催。シンクロニシティライブ。二倍のお客さんがライブに来れる!ってのは大変良い事だとは思うが、その分メンバーが半分に分かれるため、単純に考えて推しを観れる時間も半分になってしまう。正直物足りなさが先行していた。

今までのバスラにあったライブ後の大量の楽曲を観た聴いた、っていう満足感があまりなかった。

セトリも殆ど同じだったし、うーんってのが正直なところ。

後これは全然メンバー悪くないんだけど、全体的に中継をつなぐ際、ちょっと間が悪いというかタイミングが良くなかった。千秋楽でちーちゃんが最後のコメントを話してる最中に、神宮と繋がって話が遮断されちゃったり。難しい事に挑戦してるから、そりゃグダる所も目立つとはいえ、ちょっとね。勿体無いなあと。

 

後神宮の音量。小さすぎません?。本当何言ってるか分からなかった。秩父宮はそんな事なかったんだけど(十分な音量でてた)、神宮はMCとか何も聞こえないし、曲も小さいし、ライブやるにあたってそのミスは良くないかなと。

二会場同時開催だから近隣の方へのご配慮なのかもしれんが、にしても。お金払って来てるお客さんにライブ上での不都合を与えるのは違うんじゃないかなと。

お客さんも満足し、周りの方々への配慮も忘れない演出にして欲しいなぁ。

 

客層も本当新規増えたなって印象。

人気になっていくことはとても良い事。でもこー、メンバーがこの曲はこの色にして欲しい!と指定している曲くらいサイリウムの色揃えようよ。と。新規でもライブ前にそーゆー情報調べたり、コール覚えたり、色々出来るだろうに。私も初めて行った時、めっちゃ予習してたし。なんかねぇ〜〜しょうがないんだけどね〜〜、ねぇ〜。笑

後無駄に「ハイせーの!」入れたがるよね。そんなに言わなくても良いんじゃない?インフルエンサーとかはーいはい!やる事によってHEYHEYHEY!言えなくなってるし。まあそこら辺は好きにして貰って構わんのだが。

 

(サイリウムの色の話に戻るけど)、ただ、3日目の秩父宮で風船は生きているを披露した際、会場が白一色になって、それをみり愛が凄く喜んでたのはこっちまで綻んだ。嬉しかった。

 

 

まあこんな感じ。私もずっと昔からファンだった訳ではないので、深い事まではいえませんが、とりま三日間行った感想は伝えたいなと思った次第です。

 

三日間幸せな時間をありがとう。初めての試みで色々と大変だったとは思いますが、私は凄く楽しかったです。

ゆっくり休んで、今後のライブに備えてください!21枚目の新曲もカッコよかったし可愛かったし、凄く楽しみ!

個人的にはアンダーの新曲、三角の空き地の方が好きでした。秋元康ちゃんと作詞したんだろうなって感じ。笑

 

はー、楽しかった!!!!

 

 

後これは余談だけど、ライブ中にツイッターで呟いてるやつは何考えてんの?アホなんちゃう?人それぞれの楽しみ方があるとはいえ、それは流石に違うんじゃない?

 

ま、オタクがオタクに物申すなって話ですよね(笑)

 

おしまい!

 

またライブ行きたいな〜。                     7/8

ビバラポップに行った水分

ビバラポップを終えて。

 

ビバラポップ。行って来ましたよ。

アイドルって凄いんだなぁとひっそり見守ってました。

だってさ、考えてみて下さいよ。10代20代の女性がね?

いやむしろ女の子、少女と呼べる年齢の子たちがね?

一生懸命ファンの方を喜ばせようと笑顔振りまいてパフォーマンスしてるんですよ?

ほんと凄くない?

僕には無理!w

それはそう!w

やっぱ凄いんだなぁってひしひしと感じました。

僕なんて毎日寝て起きて寝て起きての繰り返しですよ。チクタクとただ繰り返す無駄が僕たちの特権だと主張するニートです。

 

前置きはこれくらいにしておいて

欅坂46観てきましたよ。ふんわりと。最前とかには行かずフラフラ観てきました!!!!!!!!

ビックリマーク8個も付けてみました、意味は無いです

 

早速レポみたいな感じでやっていきます。

アニラの時のブログ異常に長かったので今日はスッキリとしたいですね。

多分こーゆー所が無駄なんでしょうね、

佐藤詩織さん、話長くなっちゃう気持ち分かりますよ、

結婚しましょう。

 

と、その前に(前置きが長い)

知っておいてもらいたいことが一つ。

当日、機材トラブルがあったみたいで、欅ちゃんの二つくらい前からバックスクリーンに映像が映らなくなってしまったんですね。メンテナンスで30分ほど押したのですが、直らず…原因不明の模様。上村莉菜ちゃんがロリ顔なのも原因不明の模様。一生解明されなくて良いです。可愛いので。

 

曲の世界観を大事にする欅ちゃんにとって裏に映し出されるスクリーンの映像は必須なんですよ!

白米にキムチくらい必須。

カレーにルーくらい必須。

ミネラルに菅井友香さんくらい必須。(?)

 

はい。だからね、大ピンチ!かと思いきや。

そんな事ないんですよ。逆境をも乗り越えて素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれるんすよ(熱いネタバレ)

 

そんなこんなで欅ちゃんたちの、映像無し、裸一貫のみのパフォーマンス。

 

始まります。

 

まずはセトリ

M1 ガラスを割れ!

M2 大人は信じてくれない

M3 東京タワーはどこから見える?

M4 エキセントリック

M5 二人セゾン

M6 世界には愛しかない

M7 危なっかしい計画

M8 風に吹かれても

M9 不協和音

 

と。ツイッターでも書きましたが、攻めてるというか、

誰が見てもこれが欅坂46のLIVEだ!と。胸を張って言えるようなそんなセトリ。

ロックにカッコ良く決めたり、

全員がセンターをやったり、

変なダンスしたり、

ニコニコ笑っておしとやかに決めたり、

爽やかに弾けたり、

かと思いきや、狂気染みた表情を魅せたり。

楽曲によって表情を変える、色んな姿を見せる。

それが欅坂の魅力であり、LIVEだと。今回は顕著に出てたようなそんな気がします。

 

一曲目、ガラスを割れ!

(ここからテンション上げていきます)

小林由依さんのソロセンター!ずーみんも、平手もいない分、私が何とかしてやるんだ!と気合十分って感じが伝わってきましたね、気迫あって良かった、そーゆーのも見所というか、不安定な欅坂ならではの楽しみ方なのかと。

やっぱセンターは一人の方が映えますね。画面に上手く収まる。

でね!なーこ良かったんすよ!!

正直、普段そんなに目がいく事は無いんすけど、ぼんやりと見た時、パッと目を惹かれた子がいて、おっ誰だ?と思ったらなーこだったんすよ。

これすごい事で。

客観視した時に目を惹くパフォーマンスだった!って1番の褒め言葉じゃないですか?実力を認められてる感じで。いやー、なーこ頑張ったんだろね。

褒めちゃう。

おじさん頑張ってる子好きだから褒めちゃう。上村莉菜はもうちょいけやかけの収録頑張れ。

あと織田の髪が短い。男やんってなったやんまいやん。

 

二曲目、大人は信じてくれない

ねるちゃんがセンターで隣に上村莉菜ちゃんが居て、あー可愛い好き好きって言いながらヘドバンしてた記憶しかない。

これは前から言ってる事なんすけど、しーちゃんがヘドバンする時センターで分けてる髪が乱れてクソカッコ良いんすよね。見て欲しい。

あと梨加が後半へばってる(笑)

疲れちゃうよねヘドバン(笑)そんな所も可愛い(親バカ)

あと織田の髪が短い。

 

ここでMCに入るんすけど、ゆっかーが結構お客さんを煽ってたんすね、しかも上手いの。お客さんもそれに応えてうおおおお!!!って。おーっ上手になったなぁ、また一つ成長したじゃん偉い偉い友香ちゃんチュキチュキ。

って感動してたんだけど、その横で一列に並んだメンバー全員棒立ちだったのは笑った。

あー、やっぱ欅坂だなぁ笑 って。

せめてね、一緒に手を挙げるくらいね、頑張ろうね、これからにね、期待だね、うんうん。ちなみに上村莉菜ちゃん二回ファンに向かってお手手振ってました可愛すぎます。

 

三曲目、東京タワーはどこから見える?

MCの流れから最初に歌い出すのがゆっかーだったのでなんか素敵でした。周りだーれも言ってないのに一人で

 

ゆっかぁああああああ!!

 

ってコールしてました。文字大きくしてみました。やはり意味はないです。

ふーちゃんの1番サビでのセンター、いつもより気合入ってた力み過ぎちゃう?ってくらい笑

 

四曲目、エキセントリック

キターー!土生瑞穂。待ってましたよ土生瑞穂

彼女のセンターはバリ映え。インスタ映え。インスタ。

もう彼女自身がインスタ。土生インスタ瑞穂。

略して土生イン。体感東横イン

ですが、今回この曲のMVPは長濱ねるちゃんなんすよ。

めちゃくちゃ良かったんだよ?みてた?神でしたよ。

うわー、ねるちゃんやるなぁ。仕上げてきたなぁって。何が良いって2番の「もう、そういうの勘弁してよ」の台詞ですよ。その言い方といい、汗で微かに髪が額にくっ付いてる感じといい、ポニーテールから見える頸といい。妖艶な表情といい。。。

最高。

過去一。宣言。過去一でした。

結構見てきたけど、過去一。素晴らしかった。

全体的なダンスもサビなんかあえて揃えてないんじゃない?ってくらいバラバラだった。でもそーゆー演出かと。一人一人が変わり者エキセントリック。これも味。いつもあんなに揃ってる欅ちゃんがズレてたらまぁそれはそーゆーもんだと思わざるを得ないですよね。

今回の九曲で一番印象に残ってるのはこのエキセントリックでした。良かった。あと菅井友香さん、この曲のラスサビに入る前の気持ち悪いタコみたいなダンスあるじゃないですか?あそこ上手いんすよ。見てみて下さい。かなり好きピです。

 

ダンストラック

なんかね、梨加が目立ってた。センターでソロのシーンがあったんだよね。ビックリした。それ以外はいつも通りの欅ちゃん。安定のすずもんダンス上手すぎ問題。

 

五曲目、二人セゾン

正直ビックリでした。イントロでミネラルくんは泣いてましたね。可笑しい。

イントロで∞を描きながらグルグル回る振り付けあるやん?あそこでの理佐。まじ、ぴょんぴょんしてるの。ほんとぴょんぴょんって音が聞こえるみたいに。うわぁ…って、思わず声が漏れた。ちょー可愛いヒヨコさん見てるみたいで。キュンキュン。ぴょんぴょん見てキュンキュン。ええ。

そんで、この曲のセンターは小池美波ちゃん。ソロダンスもほんと良かった。今回のMVPですよみいちゃんは。

なんてったってソロダンスの時の関節外れるがなみたいな思い切りのあるパフォーマンス。

全力。全身全霊とは正にこの事よ。ソロ後の表情も儚げで美しく、哀愁漂う身振り手振りが見事にマッチし、一つの芸術作品を見てるのかと錯覚しちゃったわ。

でもその中にね、どこかプレッシャーから解放されたのか安堵の表情も含まれてて、

あーっ葵いいい早くおいでええええみいちゃん待っとるでええええって。

おじさん号泣してました。皆、抱える重圧は大きいのね。それを一身に受けていた平手。ほんま努力の結晶なのね。皆でそれを分かち合うことが出来ればまた成長だね。これからも頑張ろうね(ナニコレ)齋藤冬優花みたいだな。

 

ツイッターにも書いたんだけどね、

セゾンは道端咲いてる葵も居ないし、

突然イヤホン外したずーみんも居ないし、

見過ごしちゃもったいない愛佳も居ないわけよ。

二人ペアで成り立つ振り付けが多い中、そのペアが居ない中、この楽曲をセトリに入れてくる辺り、攻めてるなぁと。これは果たして攻めなのか?と問われたら上手く返せないが笑 でもこの状況で中々選ぶ勇気はないなぁ…

とにかく、二人セゾンすっごく良かったです。これを観れただけで正直満足したもん。ほんと心満たされた一曲でした。

 

六曲目、世界には愛しかない

うん、あかねんがニッコニコよ。イントロの叫びは無し

あかねん叫ぶと思ったんだけど、オタクの悲鳴、断末魔しか聞こえんかったなぁ残念。毎回思うけどみんな叫ぶの早すぎだよな。もう一度MVを見ろ。ここはカラオケじゃないんだぞ。と。

あかねんの顔にセンター嬉しいです!頑張ります!って書いてあるからさ、こっちまで幸せな気持ちになれる。正に愛しかないなぁってね。

あと、センターステージに走って行くときの菅井友香さんが前髪なんて吹っ飛んでたけどめちゃくちゃ爽やかにニコニコしてて可愛いなんてレベルを通り越してた。本当菅井友香さん何者?尊すぎる。うわー、女神がこっちにキタァって心臓ばくばくでしたわ。

彼女が走ってるだけで心臓ばくばくするくらいだし、多分次握手したらミネラルは物理的に爆発する。

 

七曲目、危なっかしい計画

いつも通りで申し訳ない。覚えてない。楽しかったです。ゆっかーが煽ってた。頑張って早口で言おうとしてるからか、ちょっと何言ってるかわかんなかった。

でもこの煽り、何故かすげー大らかに聴こえて、全然煽ってなかったんすよね。

〜〜優雅な早朝のお散歩にて〜〜

      take1:ご挨拶のワンシーン

みたいな。流石に盛ったけども。菅井友香らしさ全開でしたね。

あ、これもセンターステージでやってたからめちゃくちゃお客さんとの距離が近くて楽しそうだった。

あと織田の髪が短い。

 

八曲目、風に吹かれても

メインステージに戻り風に吹かれても。これもまた覚えてない。ゆいぽんがセンターやってる風吹かを見るのは2回目だったんすけど、相当この曲のセンター合ってるんじゃないかな?と。ゆいぽん。表情良いしね。凄く可愛くて何とかなるさ!って感じする。

あ、平手がどうこうって話じゃなくて、ゆいぽんの風に吹かれても、もカッコ良いし本人に合ってるよって話です。

ただただ楽しい。低音が気持ち良い。すずもんが可愛い。織田の髪がry

 

最後!九曲目、不協和音

いやー!やっぱ菅井友香さんなんすよね。詳しくはアニラのブログを見て下さい。ほぼ同じです。

欅坂46 2nd AnniversaryLive初日を終えて - ミネラルの戯言

でも今回、アニラと違う点があって、、最後の僕は嫌だ!の言い方がね〜、おっ菅井友香さんだ!って。

すっごく良い意味で。

彼女の叫び声になってたんですよ。

パフォーマンスも、アニラの時は不協和音という楽曲に取り憑かれた彼女が瀕死の状態でパフォーマンスしてるみたいだったんだけど、今回は菅井友香さんが不協和音を踊ってた。

2番のサビの破茶滅茶なダンスとかスッゲー良かった。

うわー、推しメン更に成長してるってゾワゾワしました。

一番最後のキメ顔も、いつものゆっかーなんすよね。

全然取り憑かれてないの。

真剣な、不協和音を踊りきった彼女がそこに居たんすよ。

勝った。

遂に不協和音に勝ったよ。

この女やりおった。

魔曲を飲み込みやがった。

と。心にぽかーんと穴があく感覚をまた味わらせてもらいました。

菅井友香さん。

そして欅坂46

ありがとうございます。

あと本当見逃したのが惜しいのですが、葵がいつもやってる騎馬戦みたいなやつ、莉菜ちゃんがやってたんすね。見てませんでした。一生後悔し続けると思います。

 

菅井友香さんの何が凄いって、終わった後不協和音踊ってヘトヘトな筈なのに、お客さんに向かってケロッと

「ありがとうございましたーー!欅坂46でしたーーー!!」

っていつもの表情で言うんすよ。普通無理だと思うんすよね。あのダンス終わった後。しかもセンターですからね。やっぱ飲み込んだんだなと。乗り越えたんだなって、そーいった部分からも感じ取れました。

 

ってな感じで。欅坂のLIVEは終わります。

17人という過去最低の人数でお送りした今回のライブでしたが、推しメン大活躍してたし、個人的にはちょー楽しかったです。やっぱ漢字欅はLIVEが最高のアイドルだなと。もう、アイドルなのかな?と時々疑問に思いますが、これもまた彼女たちの楽しみ方ですよね。

 

まだビバラポップは終わらないっすよ〜

この後、大森靖子さんとねるちゃんがコラボしまして、、

絶対彼女という楽曲だったんすけど、これがまた最高。流石大森靖子さん、アイドル好きなだけある(何様)

全長濱ねる推しが求めている長濱ねるの可愛い部分を凝縮した完璧な理想像をステージにぽいっと放り込んできやがった。

ねるちゃん可愛いしか言えないステージ。もう最高。

絶対女の子がいいな絶対女の子がいいな。って気付いたら口ずさんでたもの。もう一度言うよ、『絶対彼女』って曲です。皆さん、是非一度聞いてみてほしい。

これをねるちゃんが、ねるちゃんの声で歌うんすよ。

良いよ。めちゃくちゃ良い。

 

そして終演。最後の曲は皆出てきて歌おーって感じだったので欅ちゃんも皆出てきました。手拍子でリズムを取りながらノってる時、他のメンバーが胸元辺りで控えめに手拍子をしてる中、唯一菅井友香さんが両手を上にあげノリノリで手拍子してたので本当この子ここまで出来た子か…。と感嘆の声を漏らしました。可愛いだけじゃないんすよ。うちの推しは。

 

で、最後写真を撮ろう!ってなったんすけど、欅ちゃん本当謙虚なのか、異常なほど控えめなのか、良いのか悪いのか、隅っこに固まってひっそりいるんすよね。笑

さっき、最後の曲で歌ってる時も、ステージ上手に本当ひっそり居て、もう半分くらい見切れてて、いや上手側のお客さんから全然見えてないよそれ!と思わず突っ込みたくなるレベル。どんだけ控えめな性格なんでしょうね。笑

 

とまあこんな感じでしたビバラポップ。

アイドルさんが沢山出ていたこのポップなイベントを経て、アイドルらしい多くのものを吸収して来てくれたら良いなぁという1オタクの戯言でした。(ここまで息継ぎ無しの早口)

 

ビバラポップ楽しかったです!!

 

次は菅井友香1st写真集フィアンセについてでも書こうと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございました。